16th

2026 Teshikaga Kawayu onsen

2026.2.2~3.3
ARtINn 極寒藝術伝染装置(川湯神社北隣)
昭和遊郭美術館(お宿忍冬前)

Teshikaga Extreme Cold Art Festival

February 2-March 3 .2026

img20230126092446307578.jpg img20230126093818463001.jpg img20230126094104597434.jpg img20230126093557030108.png img20230126093153781070.jpg img20230126092935374558.jpg img20230126093420109706.jpg img20221224091108131702.jpg img20250123132012906659.jpg img20250123132012820238.jpg img20250123132012598268.jpg img20250123132012814458.jpg img20250122213940733910.jpg img20250122174331817726.jpg img_7387.jpg img20260127163527702650.jpg img20260127163618885814.jpg img20260127163454390105.jpg img20260127163701257507.jpg img20260129080333654028.jpg img20260129080142728645.jpg img20260129080318405350.jpg img20260129080317716149.jpg

16th     極寒芸術祭。2026 Teshikaga Kawayuonsen
 
神の力とアートの対峙融合
The place created by god and artist

 

2026.2.2~3.3
ARtINn 極寒藝術伝染装置
(川湯神社北隣)

 

雪杜野外美術館     夜明け~21時
 
昭和遊郭美術館.    18~24時

*昭和遊郭美術館1Fのカフェ&バー「ユナイト」の営業時間のみ観覧可能です。 
 
 
 
 

「極寒芸術祭」は北海道弟子屈町川湯温泉で毎年2月2日から3月3日まで開催されています。芸術祭のメインはARtINn極寒藝術伝染装置の森で展開される「雪杜野外美術館」です。国内現代アート作家は勿論、Australia、Canada、Mexico、Taiwan、Germanyなどの海外作家も滞在制作をしています。会期中には40点以上の作品が展示され、夜明けから21時まで鑑賞できます。また築後70年の民家を使った「昭和遊郭美術館」も展開。館内には先端的アート作品を展示しています。
マイナス15度を超える冷気と温泉川から舞い上がる湯気が空中で融合し自然美とアート作品の調和が生まれます。場所固有の特別な「極寒風景」に対し、アーティストは何が創れるのかを問う国際的アート実験場となっています。「自然美」と「アート」がお互いにその美を際立たせる。ここは神々と作家が創る特別な場所なのです。(Producer 善/ZEn)

 

The place is created by gods and artists
The "Extreme Cold Art Festival" is held from February 2nd to March 3rd every year at Kawayu Onsen, Teshikaga Town, Hokkaido. The main attraction of the art festival is the ``Snow Forest Outdoor Art Museum,'' which is located in the forest behind the "ARtINn Extreme Cold Art Contagion Machine". Not only domestic contemporary artists, but also overseas artists from Australia, Canada, Mexico, Taiwan, Germany etc., reside here. Over 40 works will be on display during the exhibition period, and can be viewed from dawn until 9pm. There is also a ``Showa Yukaku Museum,'' which is housed in a 70-year-old private house. The museum exhibits cutting-edge art works. 
The cold air of over -15 degrees Celsius and the steam rising from the hot spring river combine in the air to create a harmony between natural beauty and artwork. It has become an international art experiment site where artists ask themselves what they can create in response to the special ``cold landscape'' unique to this location. ``Natural beauty'' and ``art'' enhance each other's beauty. This is a special place created by gods and artists. (Producer Zen/ZEn)

 
 

雪杜野外美術館
Yukimori Outdoor Museum

 
 
 
 

 
 

上原咲歩(Artist/Japan)

「眠る場所He slept like a rock.」

 
彼は泥のように石のように昏々と眠り続ける。何者なのか、いつ目覚めるのかは誰も知らない。ずっと、そこで眠っている。永く永く続く、これは眠りか。生き物がいつか冷たい石になって、この地球の一部になるまでの、やさしい暇(いとま)か。

Dodd Holsapple Contemporary Visual Artist

Fortuitous Landscape / SpecTerra Series

Fortuitous Landscape presents a sculpture installation that represents Nature and climate while engaging time and temperature. This temperature influenced environmental installation of approximately 700 frozen blocks arranged in a circular installation create a protected interior space. Each cast frozen block shape contains a ball carefully arranged in the color spectrum order by levels. Fortuitous Landscape's beginning stage will present to the viewer an engaging assembled circular structure systematically balanced and planned. Conceptually and without control the work, affected by temperature and time, will melt and evolve, altering order into disorder relative to environmental awareness and climate consciousness. 

本間純(美術家/Japan)

Uncertain Colum (不確かな柱)

何らかの理由で使われなくなった時計をファウンドオブジェとして用い見える世界に見えない領域が混ざり合う世界の構造や、時間の不確かさを考察した作品。空間と時間の有限性、不確かさ見えなさを暗示しています。同時にこの場所に流れてきた時間、関わってきた人々が紡いできた時間を暗示するものでもある。時計は様々な時間を示し、また極寒の環境の中で雪をかぶり、あるいは寒さで止まってしまうもの、雪が溶ければ動き出すものもあるかもしれない。そのような予測不能な現象も作品の要素となる。「見えない」をテーマにした新しい展開である。

開発好明(アーティスト/Japan)

「雪」

身の回りの素材を作品に取り入れて作品を展開してきた開発好明。その中で規格の決まった蛍光灯を使い文字を制作。雪原を背景に「雪」という文字を浮かび上がらせる。

Alexandra María Busch Hopfenblatt(アーティスト/Chile)

「Aegithalos caudatus&Motacilla grandis

My practice is a response to the interconnection between humans and the natural world, particularly in our shared need for shelter. As described by architect Juhani Pallasmaa in his book “Animal Architecture”, animal shelters mirror human structures in that they modify and stabilize their immediate surroundings. My work extends this notion, aiming to shift our sense of “dwelling” by embracing a mode of habitation rooted in mutual respect and interdependence, rather than dominance. Thus, with my shelters, I hope to alter, if only a little, our understanding of habitation. In this project, I explore the
construction of shelters, taking as my main reference the building methods used by two bird species that inhabit Akan-Mashu National
Park. By choosing these species, I aim to create a work that reflects the specific ecology and life patterns of the region, fostering a dialogue with the territory.

柴田まお(美術家/Japan)

「Green Skin」

雪が多い地域で行われる「雪囲い」を着想としたこの作品は、冬季により草木が枯れてしまった木々たちを、緑色の木型をした麻袋によって覆われている。季節が進み、春や夏に近づくと、麻袋が膨らんで自然と調和する姿を見せることで、四季の変化を通じながら自然と共に移り変わる「生きる彫刻」として表現した。
 

「Snow flowers」

黒い壁に刻まれた花の模様は、雪が積もることで、あるいは誰かの手の跡によって、白い線として姿を現す。浮かび上がった花模様は、自然の呼吸に合わせて見えたり隠れたりしながら、やがて時間とともに溶けて消えていく。
その様子は、川湯温泉に立ちのぼる湯気のように、儚くも静かな動きを見せる。この地、この季節、この芸術祭でしか成立しない表現だ。そんな一瞬を、ここに刻んだ。
 

杉田万智(現代美術家/Japan)

「BORDER(Teshikaga)」

「光」と人間の行き先を示す「看板」を組み合わせた作品を制作しています。油彩で描いた光には人権や民族社会問題への言説や警鐘が込められています。極寒芸術祭ではペンキを使用した看板そのものを制作しました。(画像は一昨年作品)
 

リー・クーチェ(アーティスト/Taiwan)

「Holy ripples」

「水」は私の創造における触媒思考です。川湯温泉の宿で実際に使われていた生地を使用し3つの異なる波紋パターンを描きました。波紋は短時間の自然現象であり、エネルギー伝達の象徴でもあります。この「聖なる波紋」3枚の布絵を森の中で三角形に設置します。三角形の記号は古くから人間に広く使われており、森の中の三角形の宇宙情報のコンセプトと波紋を組み合わせ、この白い風景の美しさを伝えます。
 

関口恒男(美術家/Japan)

「Kawayu Rainbow Hut 2023」

エコロジカルな素材漆喰を使用し制作した作品は倒木によって2020年に崩壊。部分修復にて再生したその後も雨風雪極寒に晒され風化、腐食、再度崩壊しました。2024年には大半を取り壊し新しい作品への挑戦が始まっています。
 

Ukjese van Kampen(アーティスト/Canada)

「Spirit House」

I envision an installation that reflects my people's lives, our deaths, and spiritualism. So a bit of what life was like, with the lean-to and tea, our deaths with the Spirit Houses, which illustrates our own deaths but also the death of my people's culture and also the Spirit World that we used to believe in.

千葉麻十佳(美術作家/Japan)

「Melting Kussyaro Caldera」

極寒芸術祭の開催場所はまさに屈斜路カルデラの中にある。今いる場所がどのように形成されたのかを想起させるため、ここにある石を溶かし場所の時間を遡る。また、作品は「地球」「太陽」「天候」「自然災害」「エネルギー」「宇宙」といった様々なテーマを内包している。

Erlend Cross
(現代抽象芸術家/Australia)

「Flowing Onsen Cinder」

My plan now is to use a wood I plan to use wood dyeing techniques to turn the branches and bark of trees I found in Kawayu into ebony, giving them a deep black color. Using fire to break the wood into small pieces and shape them into shapes similar to hydrophotographic patterns of hot spring water, he uses dye solutions of various tones and intensities to create wonderful effects on the wood.

高久柊馬 (現代美術家/Japan)

「□=゜?×∴」

人工的な形の四角形が自然と共存する。都会の生活は人工物が目に入るが、弟子屈にいると自然ばかりに目が向きたまに人の影が見える。自らを生き物として実感し心地が良い。都市部とは異なり他の生き物が介入する余地がある世界もまたいいと思う。

善/ZEn(Fakedartist/Japan)

「極寒藝術神社」

居、朱色、しめ縄、紙垂。これらの記号で人々は神聖なものと認識する。日本史を根本から学習すればどこからきたのかを明白にすることが出来るのだ
が、自身の人生の中にしみこんだ記号を消すことは容易ではない。今回の作品ではこれらの記号を複合しフェイクの神社を制作した。30年後にはリアルな芸術神社となっている姿を是非見てみたいと考えている。
 

ルア・リベラ(アーティスト/Mexico)

「ONIBI」

私は、生き残るために実験し、知るために実験します。私は、生物の営巣、成長、適応などのプロセスに基づいてアートワークを作成します。 ビジュアルアーティストとして、介入、コラージュ、写真、テキスタイルなどの学際的なリソースの継続的な検索と使用とは区別されます。

柏木ひろあき(現代美術家/Japan)

「氣(け)這(は)ひ」

いつの時代も ヒトはモノと出会い向き合い 手を通して モノとモノとが繋がって 新たな命が産まれてくる 弟子屈の地 自然物や廃棄物 あらゆるモノに区別はなく 全ては等しく現れる 偶然という必然で 過去のようで未来のような かつての何者かの営みを感じる廃墟 自然物と人工物の境界線が薄れていく そこにはいつかの誰かの氣這いがある 土の上  風と舞い  火と歌おう とうとうたらりたらりら
 

日笠保(美術家/Japan)

「ぼっこプロジェクト 道標」

地域密着型プロジェクト。こども園、老人ホーム、ホテルなどで作られたぼっこ作品を雪の中に配置。北海道の原風景を再現する。プロジェクトを通じて、人と人とのつながりを生み、弟子屈町の人々にアートの楽しさを伝えていきたい。
 

 

小林大悟(美術家/Japan)
「川湯温泉人物図鑑」2025
 

川湯温泉を取材し人々の表情を日本画にて表現した。木板に直接描かれた似顔絵はその形によっても印象が変化する。それらは今後硫黄泉の湯気が漂うこの地の環境によって変色していくかもしれない。

 

吉田有希(アーティスト 画家/Japan)

「はっぴーくりすます」

その場にある素材で自然と直接やり取りする。そんな思いを篭めながら樹木を擬人化、巨大な羽根を制作した。今年は蝶のように美しい色を羽根に乗せることが出来るといいなあと考えている。
 

JUNNA(Tech-Artist)

「指向性接点:鹿」

自然との接点の中で、人間はしばしば強い警戒の対象と見なされる。作品では、鹿から強い意思を持って発せられた鳴き声を、パラメトリックスピーカーと呼ばれる特殊なスピーカーを用いて発出し、超指向性を持った音が「視線」「緊張感」「敵意」を再現する。雪中におかれた椅子に座った瞬間に、自然との対峙が始まる不思議な体験をドウゾ。
 
 

梅原義幸(ペインター/Japan)

「持って戻る」

私は普段、物や景色から感じ取った表情を絵にしています。弟子屈の自然の中で感じた視線や気配を表現し、その土地の持つ独特な雰囲気を絵画に込めたいと考えています。自然の中から発見するように自然に溶け込んだ作品を作りたいと思います。

小野久留美(美術家/Japan)

「土の下、雪の中」

「変化」と「人間の保存への渇望」の関係に興味を持ち、土や雪、氷などの自然物に、紙に印刷した写真を埋めたり、塗れさせたりしながら、変化と保存の関係を可視化する作品を制作している。

兼子裕加 (アーティスト/Japan)

「辿れば朝」

最風景は身体を通して形を変えていくものである。
カルデラ湖、アトサヌプリ、動物、住民、民芸品。
条件が揃わなければ見ることのできない霧氷に遭遇した。
滞在中に記録した写真と映像を、自身の記憶の一部として見つめ直し、そのイメージを再びなぞった。
 

弟子屈高校美術チーム(Japan)

「Image of Yacht」

2024年 現役弟子屈高校生だった岩谷芽衣、浦田詩音がYachtの帆のアート化に臨んだ。屈斜路湖の風を受け走っていたであろうヨットの帆は2人の気持ちをしっかりと受け止め素敵な作品となった。
 

真奈蔵(Clayアーティスト/Japan)

「Calligraphy of ECAF」

芸術祭及びARtINn極寒藝術伝染装置館内各所に点在する文字は彼女の手になるものだ。丁重かつ個性的な文字そのものがアートで、来場者の目を引くものとなる。
 

梅田力(彫刻家/Japan)

「相依性」

線という要素は、世界の根本的な成り立ちに通じているように感じていて、私の制作の基盤を成すものです。2022年には冬囲いに使われる荒縄や棕櫚縄を「線」として使い制作しました。作品はその後鹿が食べてしまい昨年、鉄での作品になりました。
 
 
 
 
 

 

12月の吹雪

12月に珍しく大雪と強風が道東地区を襲った。雪杜野外美術館でも大きな被害が出た。吹雪や倒木は作品の形を変えそれは自然と作品の「コラボレーション」を生んだ。
 
 

深田堅二(画家、役者/Japan)

「雲の夜」(自然とのコラボVersion)

川湯の地べたに置いたトタン板に絵の具を置いていく。所々に先ほど降った雨で出来た水溜りが残っている。カン、カン、と落ちてきたドングリが音を立てる。それは描く手伝いをしているかのようにリズミカルだ。

 

佐々木樹(詩人 美術家/Japan)

「冬眠する風景」(自然とのコラボVersion)

弟子屈において積雪が見られない春から秋の風景を集め、それらを冬の弟子屈に「冬眠」させることで習慣的な風景のオーバーラップを描く。観る人に、ある時に見えていてもある時には見えなくなっていくモノやコトから想起されるイメージについて思索を巡らせてほしい。

馬場さくら(彫刻家/Japan)

「気配」
(自然とのコラボVersion)

ふと景色を目にしたとき視界の端で何かが動いているような感覚。森の中ではより敏感になる気配への恐怖を視覚化しました。輪郭がない影が今日も誰かを怯えさせている。

 

タケナカ ヒロヒコ(造形作家・思想家/ Japan)

「THE ICEMANS」

創り出すものは「人間と自然との間をつなぐ物」。様々な「?」が創造の元で作品はいつも野外で作る。「木を切らない林業」や「海を曝気するテトラ」冬の環境芸術グループ「THE ICEMANS」等、環境と社会とのダンスを模索する。

OGG(演劇家/Japan)

連続短編演劇「蔓茶道」

演劇家OGGによる「武家茶道取り入れた短編演劇」は2018年の「リア王」から始まり2019年には原発原爆をテーマに「二つのSHIMA」を上演。2020年「利休」、2022年には極寒の野外にて移動演劇を行った。最
大40日の連続公演を行いこれまでに10か国、1000人以上がOGG演劇にに触れた。今年は昭和遊郭美術館にて新たなテーマの演劇が誕生する。
 
 

2025年2月2日~2月15日
毎夜20時~20時30分
*天候などにより休止することもあります。Facebookでご確認下さい。

昭和遊郭美術館
Showa Yuukaku Museum

 
18~24時
1階のカフェバーユナイトの開店時間のみ鑑賞可能です。
 
 

 
 

柴田まお(美術家/Japan)

「わらべうた」

築後70年近い民家の屋根裏に設置されたのは布地に印刷された複数の大きな手。元遊郭であるこの建物には、多くの歴史が刻まれている。「わらべうた」は、向かい合った2人が,歌をうたいながら互いに相手の手を打ち合う遊び歌として使われていた。歌に乗せ相手と戯れるこの冷たい部屋の中、窓から見える風景からはキツネ達が広々と自由に戯れあっている。

井原宏蕗(彫刻家/Japan)
「湖を立ち上げる 2025」
 

氷結した屈斜路湖上には風の吹きだまり、氷の盛り上がりなどが出現する。それらは日々形を変えていく。変わりゆく自然の造形の一瞬を2024年2月に錫で型取りした作品。本年その作品を上程する。
 
 

井原宏蕗(彫刻家/Japan)
「湖を立ち上げる 2024」
 

井原宏蕗。氷結した屈斜路湖の部分を写し取る彫刻作品。2023〜24年にかけて制作。素材は石膏、発泡ウレタン。

井原宏蕗(彫刻家/Japan)
「足跡を裏返す 2022」
 

屈斜路湖周辺の森や湖上に出現するエゾ鹿や北キツネなどの動物。彼らの残した足跡が点在する。それらを石膏で型取りした作品。
「湖を立ち上げる」作品群の原点となる作品。
 

井原宏蕗(彫刻家/Japan)

「still life」2022

役目が終わった遊郭。時間が止まったように佇む一室には、人の営みの残り香が微かに漂っている。そんな空間に雄大な自然の中で見つけた生物の営みを展示する。不在になった空間が生物の生きた痕跡によって再生され、次第に呼吸する。
 

柴田まお(彫刻家/Japan)
「Bluehand 2021」

柴田まおが2021年初めて北海道に来たときその滞在印象を表現した作品。その前年にはリモートによる作品を雪杜野外美術館にて展開している。

井原宏蕗(彫刻家/Japan)
dyeing red - become parple 2025

建物の一室にある白い柱には雨漏りがあったのか水の流れた痕跡があった。その痕跡から生まれたこの作品はカイガラムシという虫に川湯温泉の水をかけてそこから色が染み出る過程を視覚化した作品である。カイガラムシからは本来、真っ赤な色が流れ出るが、漆喰の影響なのか、温泉水の影響か、今まで見たことない紫色が現れた。この色はどこから来たのか。この色はずっとこのままなのか、変化していくのか。そんな想像をしながら、この建物が生み出した色をみまもっていきたい。

Showa Yuukaku Museum

昭和遊郭美術館

 

道の駅 摩周温泉
(弟子屈町湯の島)
2026年1月5日〜3月2日

 

Something in Teshikaga
映画

KAWAYU ONSEN MAP

女満別空港→(バス30分)→網走駅→(JR120分)→川湯温泉駅→(バス5分)→役所支所前→(徒歩4分)→雪杜野外美術館
釧路空港→(バス45分)→釧路駅→(JR90分)→川湯温泉駅→(バス5分)→役所支所前→(徒歩4分)→雪杜野外美術館

The place is created by gods and artists

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
極寒芸術祭参加アーティスト(12の国と地域から)
野田智之 関口恒男 本間純 小林大悟 深田堅二 puf蚯蚓
Thomas Kimmerlin(France)善/ZEn 笠貫彬文 伴幹雄 真奈蔵 奧村頼子 伴蒼翠 TAN,SOOK-MUAR(Malaysia)中島あずさ Lee, Kuei-Chih(Taiwan)Lua Rivera(Mexico)渡辺とうふ CHONG KOK YEW(Malaysia)OGG 伴英将 藤田朱美 THE ICEMANS 佐々木樹 井原宏蕗 柴田まお 高久柊馬 柏木ひろあき 馬場さくら Erlend Cross(Australia) 日笠保 梅田力 千葉麻十佳 JUNNA 吉田有希 杉田万智 Ukjese van Kampen(Canada) Andres Fagiolino (Uruguay) Alaya Turcotte (Canada) 小野久留美 瀧本泰士 Juli Lee& Tim Löhde(Germany)秋吉絵文 岩谷芽衣 浦田詩音 梅原義幸 上原咲歩 Dodd Holsapple(America) Alexandra Maria Busch(Chile) 
兼子裕加